• ・執行役員を責任者として、人事部が中心となり推進しています。
• ・各店舗における状況を、各店に設置されている安全衛生委員会と連携を図ることで状況把握と対策実施に努め、サステナビリティ推進委員会における報告等を通じて経営全般との連携、調整等を行っています。
• ・また企業内労働組合と定期的な協議会を開催し、従業員の待遇や管理上の問題点とその対策等について実施に向けて連携、調整等を行っています。
• ・社外の機関として、協会けんぽと情報の連携を図り、従業員の健康増進を図っているほか、各事業場での健康診断実施を委託している医療機関とも情報の連携を行い、従業員の健康状態を把握できる体制を整えています。また、日頃より産業医と連携を図り従業員の健康について報告・相談を行い、必要に応じたアドバイス、指導をいただいています。

健康経営の取り組み ライフ・イベントと仕事の両立を支援する人事制度
従業員が家族との時間を大切にして、心身ともに健やかに、仕事とプライベートを充実させることができるように、様々な人事制度を整備しています。

（1）子供が中学校入学まで利用できる育児時間短縮勤務制度

育児時間短縮勤務ができる要件について、法定の基準を大きく上回る、「子供が中学校入学までの期間は短時間勤務可能」としています。

（2）育児・介護等による退職者の復職制度

妊娠、出産、育児、介護が退職の理由である正社員は、退職時に申請をしておくことで、将来就労が可能になったときに、優先的に正社員（定年年齢後は契約社員）として復職できる制度があります。

健康等に関して相談できる環境の整備
従業員が社内外の様々な機関に直接相談や希望を伝えることができる体制を整備しています。

（1）産業医によるメンタルヘルス電話相談

精神科医である産業医が、従業員の悩み等に対応するメンタルヘルス電話相談を定期的に実施しています。

（2）24時間健康相談ダイヤル

従業員が、本人または家族の健康に関する相談、日常の様々な悩み等がある場合に24時間無料で利用でき、対応は外部の看護師または医師が行う電話相談サービスの導入をしています。

（3）新入社員アシスト制度

新入社員数名と、直接上司と部下の関係にない先輩社員1名でチームをつくり活動したり、新入社員に人事部から定期的にアンケートを行い、悩み等に個別対応することで、コミュニケーションを促進しています。